信頼性の高い「カムログ®インプラント」を使用
当院ではヨーロッパで実績のある「カムログ®インプラント」を使用しています。
25年にもわたる基礎と臨床研究に基づいて開発され、これまでのインプラントと違い、緩みやすかった連結部分に特別な機構を備え世界シェア1位となった、お勧めのインプラントです。
CTと連動した正確なインプラント治療を実現
当院では、インプラント治療を行う前にX線CTによる診断を行っております。
インプラントはチタン製の人工歯根を骨に埋め込む手術です。
安全な手術を行うためにCTで取り込んだ画像を用い、細部まで検査し、正確な診断をします。
サイナスリフト(ラテラルウィンドウ法)
上あごの骨の奥には、上顎洞と呼ばれる鼻腔とつながっている大きな空洞があります。
上の奥歯を失ってしまうと、顎の骨が加速度的に痩せていきます。
そのためインプラントを埋入する為の骨が不足する事が有ります。
そこでサイナスリフトという治療法を行い、上顎洞に骨を造る事によりインプラントを埋入する為の骨を確保します。
具体的には上顎洞の底部に、自家骨や骨補填材を入れることによって不足した骨を補います。
特に上顎の骨量が少なく、インプラントの固定が困難なケースに行われます。
骨の生成には約半年以上の期間が必要ですが、インプラントの適応を大きく拡げることができます。
ソケットリフト法
ソケットリフトは、上顎の骨量、骨幅を増大させる治療法の1つです。
骨の高さ(厚さ)が5mm以上あればソケットリフト法による骨造成でインプラント治療が可能になります。
ソケットリフトのメリットは、インプラントを埋入する部分(歯槽頂)から押し上げるので、傷口が小さくて済みます。
術後の腫れもほとんどなく、入院の必要もありません。